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Index

No.

Title

001

David Allen & Gili Smyth Live At Pepperland

002

鉄針倶楽部準備室

003

−鉄針倶楽部(その1)−

004

−鉄針倶楽部(その2)−

005

−オーディオの小物(その1)−

006

−オーディオの小物(その2)−

007

−The Best Selection 1997−

008

−オーディオの小物(その3)−

009

King Crimson Covers

010 −The Best Selection 1998−
011 −The Best Selection 1999−
012 −The Best Selection 2000−
013 −The Best Selection 2001−
014 − 2002年前半ライブレビュー−
015 −The Best Selection 2002−
016 −The Best Selection 2003−

− The Best Selection 1998 −

ありがちなベストものですが、Now Hear This! で未紹介のものを含んでいます。ビデオや部分的な内容により選択したものもあります。基本的には1998年にリリースされたものの中から選んでいますが、旧譜でも1998年に初めて聴いたものを含みます。掲載順は特に理由はなく単に思いついたものから書いてみただけで、順位ではありません。一応第1版ということで、内容は今後変わるかもしれません。

Cover Image

Title, Artist
Label&Number

Comment

Welcome To My Life
VICTOR ENTERTAINMENT
VICL-60279

3000円という価格で買わずにいましたが、CD屋に行くたびにどうにも気になるので、遂に買ってしまいました。内容は村上氏と多数の豪華ゲストのセッションなんですが、1番の驚きというか発見は2曲目のNOKKOが歌う I Want You Back です。この人こんなに歌うまかったとは、迂闊でした、気付きませんでした。その他ツボにはまった近藤房之助とチャーのブルースとか、思わずにやりとさせられるジャコ・パストリアスメドレーなど。矢野顕子/山下洋輔の青い山脈がこのアルバムでは普通でつまらなく聞こえる。森高千里がドラムソロのみで参加というのも贅沢?とにかく盛りだくさんで楽しめる一枚。

Spice Debut Streaming A Gig In The Ether
Ozric Tentacles
Cyberphonic
160032

ここのところ、毎年ベストアルバムに選んでしまうオズテン。これは去年6月インターネットで中継されたスタジオライブを限定盤としてCD化したもの。スペシャルカバーになっていて、通常のCDケースの外にビニールのカバーがついています。アルバム未収録曲を含む約77分の大作。いかにもライブらしくストレートな音質ですが、演奏は安定していて最新作では少し影を潜めたスピード感も十分。音質が若干ハイ寄りで耳障りなのが残念。

PEOPLE MOVE ON
Sony Music Entertainment(UK)
489726

元 suedeのギタリスト。元々バンドの方はよく知らないので、このアルバムとの共通性など判りませんが、70年代初め(72年頃)のSSW風のサウンドをベースに、イギリス的なポップさや、暗さ、湿り気を併せ持ったサウンド。ボーカルは頼りない感じだけど、1曲1曲しっかりと作られていて全体の聴き応えは十分あるし、バラエティに富んだ曲で飽きさせない、いいアルバムでした。
Sound Sample

央金瑪 voices from the sky
(UFOCO GROUP
0630 18768-2

中国出身のミュージシャン、Dadawa、彼女の音楽をどう表現すればよいのか適当な言葉が見つかりませんが、あえて言うなら「もし、Enya と Kate Bush が中国人で、いっしょにアルバムを作ったら」という感じでしょうか。中近東やインド辺りの雰囲気もあるシンプルで静かな演奏に、個性的かつ印象深いボーカルというかヴォイスがフリーフォームな感じで加わります。そういえば、中国にやはりエンヤ風な「黄孩子」(Yellow Children)というユニットがあったのを思い出しインターネットを検索してみたら、ここのボーカルが朱哲琴ことDadawaでした。プロデューサーは彼女の主人でもある何訓田。ここに彼女に関する情報があります。
Sound Sample

The Sound of Summer Running
(Verve 539 299-2)

ベーシストの Marc Johnson のアルバム。ギターで Pat Metheny と Bill Frisell が参加しています。サウンド的にはタイトルどおり、夏向きのリラックスしているというか脱力感漂う演奏、そういう音が暑く晴れた日には重宝しました。全体的な雰囲気はパット・メセニーのソロアルバム New Chautauqua 風で、こういうスタイルでの演奏ならビル・フリーゼルに比べて圧倒的な存在感があります。去年の夏はこれで涼しい気分に浸れました。
Sound Sample

gael force
(TYRONE PRODUCTIONS TYR 003)

Irelandのトラッド系アーティスト総出演、という感じの Video。髪の毛が長くなって表情も軟らかくなった Sinead O'Connor が印象的。The Cieftainsと競演している Leahy というバンドが新鮮。ドライブ感抜群の Trad 'n' Rock を聞かせるかと思うと、メンバー全員で Irish Dance を披露。コラとパーカッションとトラッドバンドの組合せという興味を感じさせた Afro Celt Sound System は結局単に組合せの面白さに終わっているのが残念。もちろん正規盤ですが画質も音質もよく、トラッドといっても懐古趣味的なものではなく、現在のミュージシャンがそれぞれのスタイルで演奏していて、必ずしも本来の意味でのトラッドでないものも多いので、アイルランドのトラッド系音楽へのガイドとしてもおすすめ。
The Songs & The Musicians

Mantra III
(Music For Nations CDMFN 231)

Swedenのバンド。写真を見ると全員若そうなのに出てくる音は70年代風で、 Deep Purple Uriah Heep Black Sabbath Jimi Hendrix の影響を強く受けたサウンド。オーバードライブしたハモンドやメロトロンが更にその印象を強くします。ジャケットも何となく70年代風、中ジャケにはサイケっぽさも漂うどぎつい色使い。最近この国からは軽いポップ系の音が多く紹介されていますが、こんなバンドもあるんですねぇ。ギターの Michael Amott はデスメタルバンドのカーカスの元ギタリスト。マイケル&クリストファー・アモットのアークエネミーのメロディック・デスもハマりました。

Denilou
(NIGHT&DAY NDCD 046)

Maliの女性ボーカリスト。詳しい経歴など知らないのですが、現在はパリを中心に活動しているらしい。今まで聞いたアフリカの女性ボーカルは力強いタイプが殆どでしたが、この人は低く柔らかい、ちょっとハスキーな声の囁き系といってもいい落ち着いた雰囲気。演奏はラテンの雰囲気がありますが、メロディにはアフリカらさしさが感じられます。歌・演奏共に特にうまいというわけではないが、飾り気のない素の感じがいい。

For a rainy day
(Quattro Label QTCY2114)

EnglandのTrio構成のバンド。CDNOWを見ても日本盤しかありませんでした。試聴の結果で買ったんですが、いまどきのイギリスには珍しく、トリオ構成そのままのスカスカの音。心地よい音にはある程度の「空」な部分が必要な私にはぴったり。ちょっとブルーアイドソウル、ちょっとポップ。新人バンドとは思えない落ち着きがあって控えめなHammondやTrumpetなども含めたバランスがまた心地よい。ただし、1stからこれくらい出来上がっているバンドで2nd以降もよかったというのは余りないので、将来性には不安あり。
  韓国のSoRaLee(イ・ソラ)の1stアルバム。最新の3rdでは何曲かグランジ的というか、かなり本格的なロックも歌って、しかもそつなくこなしている彼女ですが、なんといっても本領を発揮するのはバラードです。太く柔らかい声でストリングスをバックに歌うバラードは、一度聞くと忘れない独特の雰囲気があります。この1stも3rdも(2ndは未聴)ほぼ全面バラードという内容にもかかわらず飽きさせまん。寒い冬にも温かみのある歌声が合います。

email:katsuya@suehira.com   Music Junkbox Top Page