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M*C Connection | KC Covers | Katsutoshi Morizono | Gong 2000 | Links |
No. |
Title |
David Allen & Gili Smyth Live At Pepperland |
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鉄針倶楽部準備室 |
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−鉄針倶楽部(その1)− |
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−鉄針倶楽部(その2)− |
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005 |
−オーディオの小物(その1)− |
−オーディオの小物(その2)− |
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−The Best Selection 1997− |
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−オーディオの小物(その3)− |
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King Crimson Covers |
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010 | −The Best Selection 1998− |
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オーディオに関する話というのは、それぞれのシステム環境も千差万別、また、もう信じ込んだらこれしかないってものもあるし、完全に念仏状態に陥る可能性もありますので、その辺大目に見てやって下さい。
1.今はなきテープたち
オーディオカセットテープも各メーカーいろんなタイプが発売され続けてきた気がするけど、大抵はパッケージを変えただけ? のような気がしないでもありません。今回はユニークな個性を持っていたにもかかわらず、姿を消したものを取り上げてみました。
テクニクスじゃなくて、ナショナルブランドというのが面白い。磁性体を真空蒸着したために、綺麗な結晶になり音質も向上している、というのがうたい文句だったが、実際に使ってみると私のシステムでは若干ハイ上がりな傾向があって、あんまり好きになれなかった。これを使っていたある人は「すぐに延びてしまった。」とかで、「今となっては貴重な音源なので他のテープで録音しておくべきだった。」と言ってました。この2本はどちらもハイポジションで、HGの方が付く方がグレードが上のような気もしますが、いまや手元に広告の類がないので、調べようがありません。 | |
MAは現在でもTDKが販売しているメタルテープですが、写真のMA−Rは一時期販売されていたハーフがアルミダイキャスト製のもの。多分、共振が少ないとか、ねじれがないとか、そんなうたい文句だったような記憶がありますが、相当高価だったし、音質的にはそれほどのメリットは感じなかったような気がします。当時使っていたカセットデッキはスプリング式の扉だったので、重みで扉が開かず、ちょっと空いた隙間をこじ開けるようにしてテープを取出していたことが一番印象に残っていたりします。(苦笑) |
当時これらのテープをよくお使いになっていた方がいらっしゃいましたら、音質・使い勝手などについてお聞かせ下さい。また、こんなテープもあった、という画像やコメントも大歓迎です。