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What's New | Steve Winwood | Now Hear This! | Yonin-Bayashi | Special |
M*C Connection | KC Covers | Katsutoshi Morizono | Gong 2000 | Links |
No. |
Title |
David Allen & Gili Smyth Live At Pepperland |
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−鉄針倶楽部準備室− |
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−鉄針倶楽部(その1)− |
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−鉄針倶楽部(その2)− |
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−オーディオの小物(その1)− |
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−オーディオの小物(その2)− |
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007 | −The Best Selection 1997− |
−オーディオの小物(その3)− |
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−King Crimson Covers− |
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010 | −The Best Selection 1998− |
011 |
−The Best Selection 1999− |
012 | −The Best Selection 2000− |
013 | −The Best Selection 2001− |
014 | − 2002年前半ライブレビュー− |
015 | −The Best Selection 2002− |
016 | −The Best Selection 2003− |
ありがちなベストものですが、Now Hear This! で未紹介のものを含んでいます。ビデオや部分的な内容により選択したものもあります。基本的には1997年にリリースされたものの中から選んでいますが、旧譜でも1997年に初めて聴いたものを含みます。掲載順は特に理由はなく単に思いついたものから書いてみただけで、順位ではありません。また、アルバムタイトルはサウンドサンプルのあるサイトへ、アーティスト名はオフィシャルなサイトがある場合はそこへ、ない場合は代表的と思われるサイトへリンクしています。レーベルのサイトがある場合、レーベル名からリンクさせています。 |
Cover Image |
Title, Artist |
Comment |
Junction
7 |
インターネットを含め、概ねの評価は6:4で否定的なものを多く見かけた。が、それらの根拠の殆どが「あの天才少年だった彼のアルバムとは思えない。」とか「スペンサーデイビスグループやトラフィックでの活動からは考えられない内容。」「80年代のアーバンソウルを今更やってどうする。」というものであった。結局これはウィンウッドのアルバムなのだから、彼の歌とサウンドが問題なのであって、そのスタイルなんか関係ないのだ。もちろん、バラードは全て失敗しているし、すべての曲がいいとは思わないが、丁寧かつパワフルな歌は十分聴き応えがある。 | |
Curious Corn |
80年代中期の結成以来一貫したサウンド(悪くいえばワンパターン)を作り続ける彼らは、そうはいっても少しずつ変化していて、最近ではギターが押さえ気味になり全体のアンサンブル重視に方向転換中に思える。そうした流れの中でリリースされた新譜はよりアンサンブル重視となり、音の厚みも増したし、相変わらずのアナログシンセ中心のキーボードの使い方も磨きがかかり文句のない仕上がり。ただし、アンサンブル重視になった分疾走感が押さえ気味になったのは残念。早くも次回作への期待が高まる。(笑) |
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小魔女的魔法書・第1輯 |
去年はなぜかよく分からないけど、メイヴィスファンにはビデオを買ってしまうくらいハマった。(すでに飽きたけど。)普段聴かないジャンルなのと、内容がストレートに伝わらないということ、中国語の響きの新鮮さ、などが気持ちよかったのかもしれない。ひょっとすると、日本のアイドル系にもハマる素養はあるのかもしれない。(笑)実はこの人以外にもアジアのアイドルを含む女性ボーカルはそれなりの量試したものの、まあまあって感じだったのを考えると、ストレートに入ってきた印象がある。 | |
やさしいシタール入門 |
実は数年前ひょんな事情から、ある方にお世話していただき、その人の友人がお持ちになっていたシタールを1台譲っていただきました。その後テキストを入手してみたものの、チューニングの仕方や実際の奏法などは今ひとつ分からず、この楽器は独学は殆ど不可能なものとあきらめていました。去年インタ−ネット内をうろうろするうち、 Tipico のホームページでこのビデオを知り、上京した際に買ってみました。最初は楽器の持ち方から始まり、チューニングについても丁寧に解説されていて、これだけでもありがたい。もちろん課題曲もあって(これがグリーンスリーブスってのがなんですが。(^^;))、全体には短すぎ、もっとラーガについて等の解説もほしかったのですが、模範演奏が長すぎるのはちょっと残念。是非続編で「中級編」などもリリースしていただきたいと思います。 | |
iona -live- heaven's bright sun |
アイルランドなどのトラッド風味を活かしたロックバンドの2枚組ライブですが、ロック色が強くなっています。プログレといってもいいでしょうし、エンヤにも通じる幽玄なサウンドも聴けます。もっと評価されていいバンドだと思うのですが、なぜか日本ではそれほど人気がないようで残念。 | |
Th@nks 2:/Fr@n.k |
元フランクザッパバンドのギタリスト、ウォーレンククルロのソロアルバム。ドラムス、ギター、ベースといった最小編成でシンプルかつアグレッシブな演奏を聴かせます。意図的なものかスタイル的には70年代の雰囲気があります。最近聴いたギタリストの中では同じくザッパバンド出身のマイクケネリーと並んで注目していたい人です。ソロ第2作目は古い録音をベースにした、ギターのみによるもので、全く別の路線。 | |
グレイの鍵盤 |
NHK衛星放送で深夜放送されていた「世界の天気」のBGMに使われていた曲が気になってあちこちのCD屋を探しました。結局見つからず、タヌパックスタジオのサイトから直接購入。演奏していたのは、作家たくきよしみつと吉原寛の KAMUNA というギータデュオ。(BGMに使われていたのは、1曲目「Orc's Grief」)やはり聴きものはこれで、ちょっと Pat Metheny の Farmer's Trust を思わせるいい曲です。その他のジャズ、ラテン等のスタイルの曲はどれも雰囲気があって中々よい。ただし、刺激や新しい音とは無縁で、この辺好みが分かれるところでしょう。車載には最適。 | |
The Mandreake Memorial |
去年の、ちょうど今頃よく聴いていたアルバム。1969年のサイケとプログレとポップが混ざりあった、いかにもこの時期らしいサウンド。たぶん当時は相当アヴァンギャルドなものとして扱われたはず。確かに古さは否めないけど、今聴いても結構刺激的でリメイクすると面白そうだ。 | |
OK
COMPUTER |
前々から気になっていたバンドですが、プロモビデオを見て買う気になりました。暗いポップサウンドとノイズがいいバランスで混入している。このバンドのライブってどんな雰囲気なんだろう、というのがまず頭に浮かびます。去年もイギリスはオアシスが1番目立った存在だったのかもしれないけど、どうもワンパターン風な彼らより、このバンドの方に惹かれるものがありました。ただ、この暗さは一般受けはしないのかな? 日本での人気はどうなんでしょう? | |
The NIght Watch |
フリップ親父のこれでもかの旧録音CD化には呆れる面もあります。この2枚組もアナログブート時代からおなじみのアムステルダムでのライブ。かつてFMでも放送されたために、全曲版とはいえ内容的にはそれほどの新鮮味はありません。ここで選んだのは、輸入盤のみ2枚目に収録されたカタログデータが中々貴重で面白かったから。いわゆる Enhanced CD で、ライブインジャパンのビデオからのクリップや、ディシプリンレコードのアーティストのカタログ(ジャケット写真付)と、それぞれ2曲程度のサウンドサンプル付というのがありがたい。この中にはフリップの Sound Scape シリーズ等店頭では見かけないものも含まれていて一見(一聴)の価値あり。そのままインターネットに接続してオーダーできるようになっているのはさすが親父。(笑) | |
SUPER RANGERS |
これも去年ハマりました。マレーシアの華人少女のいかにもって感じのアイドル路線。日本の曲だろうがアメリカの曲だろうが全部現地語歌詞、タイトルにしてしまう徹底ぶり。著作権関係はどうなってるんでしょうねぇ。今や、日本はこの恥ずかしいくらいのアイドルむき出し路線は、あるにはあるんでしょうが、本格派(笑)中心の今かえってマイナーな存在か? ジャケットからして楽しめます。果たして今も活動しているのか、新譜は出るのか、楽しみです。 | |
project pollen |
何とも不思議な、スタジオミュージシャン2人によるプロジェクト。リンクさせているHPは未だに工事中のまま。(苦笑)これは面と向かって聴くには単調で物足りないものの、車載に最適。あと、仲間と飲みながら聴くとかなり気持ちよさそう。理屈抜きで、と言うタイプの音楽。 |