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Title

Artist

Label&Number

Year

Evilized

Dream Evil 2003

Evilized

Airbourne 2008

Light from Above

Black Tide Interscope 2008
Previous Issue

 


Lemonade (Dig)Go To Index
最近、マッドメンというドラマをGyao(ギャオ)で見ているのですが、このドラマのエンディングクレジットの部分では、ストリーと微妙に関係ありそうな歌詞の曲が流れることが多く、先日見ていた回では歌詞にロリポップ(lollipop)という言葉が出てきました。

訳詞では、アイスキャンディーと訳されていましたが、ワタシ的にはロリポップ(lollipop)というのは、キャンディーのイメージだったので、ちょっと驚いてぐぐってみると、「棒のついた飴。日本のペロペロキャンディに近い。広義には、棒の付いた氷菓子、つまりアイスキャンディー(アイスポップ、商品名ポプシクル)を含む。」(ウィキペディア 2012年5月23日 (水) 版)
なるほど、そういう意味もあるんですね。

そういえば、ロリポップ(lollipop)という曲もあったっけ、とぐぐってみると、ロナルド・アンド・ルディ(en:Ronald & Ruby)がオリジナルで、ザ・コーデッツ(The Chordettes)のバージョンが有名ということで、早速ユーチューブ(YouTube)で検索してみるとありました。
いかにも昔のアメリカンポップという感じですね。



更に、The Chordettesでユーチューブ(YouTube)を検索してみると、Mister Sandman という曲のカバーらしき画像が見つかり、これが中々いい。
演奏しているのは、Jack Conte and Nataly Dawnが2008年に結成したPomplamoose(パンプルムース)というインディーズバンドです。
ちなみに、バンド名のPomplamoose(パンプルムース)はフランス語でグレーブフルーツのことだそうです。

Jack Conteは複数の楽器を演奏し、Nataly Dawnはワンマンコーラスとベースを弾く映像もありますが、映像も見ていて楽しめる内容になっているし、2人とも結構芸達者。

この曲以外にもアース・ウインド・アンド・ファイヤー(Earth, Wind & Fire)のセプテンバーもいいアレンジです。



Another Dayという曲はオリジナル曲でしょうか。





曲もいいし、映像作品としても楽しめます。
この曲のコメントには、

"Another Day" is a VideoSong, a new Medium with two rules:
1. What you see is what you hear (no lip-syncing for instruments or voice).
2. If you hear it, at some point you see it (no hidden sounds).

音が出ているものは総て映像化されているということでしょうか。

Dirty Loopsといい、デビュー前やインディーズには良いバンドはいっぱいありますね。
ユーチューブ(YouTube)のおかげで、そういったバンド、ミュージシャンを見つける楽しみが増えました。

Lemonade (Dig)Go To Index
最近毎日の夕食時のBGMの定番はRadio Paradiseです。
Radio Paradiseはとにかくあらゆるジャンルから選曲されていて、コマーシャルも入らないし、何より簡単な曲紹介のDJの他は余分なものが一切なく、かといって流れている曲もアーティストも全く分からない、ということもなく、そのバランスも気に入っている理由です。
何しろ、メモとペンを用意して食事しています。
(^^;
そんなRadio Paradiseを聞きながらメモった内容をYouTube(ユーチューブ)でチェックするというのが最近の聞き方になっています。
そのメモから見つけたバンド、ミュージシャンのひとつが、今回紹介するG.ラヴ&スペシャル・ソース(G. Love and Special Sauce)のLemonade (Dig)です。
G.ラヴ&スペシャル・ソース(G. Love and Special Sauce)はジャンル的にはヒップ・ホップということになるのかも知れませんが、ベースがアコースティックだったり、ギターもアコースティックを多用しハーモニカも入ったり、歌い方にはライトニン・ホプキンス(Lightnin' Hopkins)やスリーピー・ジョン・エスティス(Sleepy John Estes )を思い出させる部分もあり、サウンド的にも私が大好きなラブ&ハピネスな60年代後半から70年代初頭の雰囲気があります。
彼のSuperhero Brotherというアルバムには、Peace, Love & Happinessという曲が収録されています。
最新アルバム、Fixin' To Dieのビデオも中々よいです。

EvilizedGo To Index
EvilizedEvilized
Dream Evil

曲名リスト
1. Break the Chains
2. By My Side
3. Fight You 'Till the End
4. Evilized
5. Invisible
6. Bad Dreams
7. Forevermore
8. Children of the Night
9. Live a Lie
10. Fear the Night
11. Made of Metal
12. End

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「メタルの世界へようこそ」とカミさんから言われました。(^^;
実際、最近は車載しているCDは殆どがメタル系だし、夕食のBGMとしてもメタル系を鳴らしている率は高くなっています。
で、少し前まで車中でヘヴィーローテーション状態だったのが、Dream Evil のセカンドアルバム Evilizedです。
Dream Evil はスウェーデンのヨーテボリ出身で、ヨーテボリといえば他にもイン・フレイムス(Inflames)ソイルワーク(Soilwork)ハンマーフォール(Hammerfall)ダーク・トランキュリティ(Dark Tranquillity)、そしてなによりアーチ・エネミー(Arch enemy)などの良質なメタルバンドがいます。

さらに、ギターのフレドリック・ノルドストローム(Fredrik Nordstrom)はスタジオ・フレッドマンのオーナーであり、これらのバンドのプロデューサーとしても有名です。
そして、初期のアルバムには若手技巧派ギタリストのガス・G(Gus G)が参加していました。

このバンドの音でワタシが気に入っているのは、太いギターの音質です。
大抵のメタルバンドはギターの音量的にはそれなりでも、何となく音が細い感じがしていました。
その点、YouTube(ユーチューブ)の映像を見ると、フレドリック・ノルドストローム(Fredrik Nordstrom)はレスポールをメインに弾いているようで、これがザクザクした太い音の理由なのかと納得です。

そして、ニクラス・イスフェルド(Niklas Isfeldt )のボーカルです。
スクリーム系でもなく、デス系でもなく、非常にクリーンでまっとうすぎるくらいまっとうな声質で、高音部でも細くならないのがいいです。
バラード系など、カミさんは「これならスコピを聴け」というのですが、ファンの方すみません、ワタシはスコーピオンズ(Scorpions)のあの東洋人っぽいか細い高音が苦手です。

曲もよいメロディーが書けているし、完全なメタルというより、どことなくハードロックな色もあって、その辺がワタシの感覚にヒットするわけです。
本当に良いバンドだと思います。
今年、2010年リリースの新譜 In the Night(イン・ザ・ナイト) は、かなりメタル寄りの曲が多いように思いますし、ボーカルもメタルの臭さ満開で、ワタシはちょっと引いてしまう部分もありますが、逆にメタラーのカミさんは「ええやんかぁ〜」と言っております。

Light from AboveGo To Index
ライト・フロム・アバヴ~デラックス・エディション(DVD付)
もちろん、夕食BGMは毎日のことなので、これ以外にもフェアグラウンド・アトラクション(Fairground Attraction)やこれぞハードロックのテンプレートという感じのソウルドクター(Soul Doctor)も聞いていますが、最近通勤の車の中も含めてヘビーローテーション状態なのが、マイアミ出身のBlack Tide(ブラックタイド)のアルバム、Light from Above(ライト・フロム・アバヴ)です。

2008年のアルバムですが、この時点で全員10代。
ギーター・ボーカルの Gabriel Garcia が15歳という、これだけ見れば単なるガキのバンドか?
と思いきや、これがキレが良くてかっこいいHM/HRで驚き。
とりあえず、YouTube(ユーチューブ)にある、Shockwaveのオフィシャルビデオです。


これで15歳ですよ、15歳。

ワタシ自身、このテのジャンルには疎いので中々新鮮だし、とにかく若さ爆発、勢いのある音が全て、という感じ。
曲調も、メタルあり、ハードロックあり、イントロだけ聞いているとデスになりそうな曲ありで、バラエティーに富んでいて飽きさせない。
更に、マイナー調のメロディーが日本人にはしみる。(笑)

で、カミさん(メタラー)に言わせると「特に新鮮な音じゃない。」「メガデスやメタリカをメインに、いいとこ取りをして組み合わせて曲を作っている感じだけど、曲がとても良く書けているし、歌えている。」そうです。
とにかくワタシにとっては、眩しいくらいの若さがすごいです。
だから、きっと、2ndは聞いてもこれほどまでには気に入らないと思うのです。 冷静に聞くと、ボーカルもエフェクトバリバリだし、ドラムスもバタバタしたところがあって、ちょっと手詰まりな感じもする。

もちろん、この辺りはキャリアを積んでいけばもっと良くなるのは分かるけど、恐らくその頃には、この若さと勢いもなくなっている、だろうと思うのです。
確かに、YouTube(ユーチューブ)で見るメガデスのライブなどは、格段にうまいし引き込まれる音ですが、やはりこの若さ、スピード感には負けるな、と。

で、生ではどんな感じなのか気になってYouTube(ユーチューブ)を検索すると、ありました。


やはり、エフェクトなしのボーカル、生の映像は凄いですね。
部室で演奏する高校生バンドって感じです。

AirborneとBlack Tide ジョイントで来日したら、ちょっと見てみたいかも。
ちなみに、このバンドは、amazon(アマゾン)のAirborneのページで表示された「この商品を買った人はこんな商品も買っています。」で見つけました。
<
Runnin' WildGo To Index
Airbourne(エアボーン)ランニン・ワイルド(Runnin' Wild)
何とはなくハードロックが聞きたくなって、最近のハードロック界はどうなってるんだろうと思い、YouTube(ユーチューブ)やネットをウロウロしてるわけです。
でも、さすがに70年代のブリティッシュハードロックのような、王道を行くものはないようで、ハードロックとは言われていても、80年代以降のメロディーメインのワタシ的には軟弱な路線のものが多いというか、殆どのような気がしました。

そうした中で見つけたバンドが、Airbourne(エアボーン)です。
まあ、探していたハードロックとはちょっと違うけど、ゴリゴリして一直線に突っ走る中々痛快なバンドです。
何となくリフメインな曲といい、AC/DCのニオイがすると思って調べると、オーストラリアのバンドでした。
ギターの音もメタル系とは違って、ひずみ具合がオーバードライブ系で気持ちのいい音してます。

かなり古くからいるバンドかと思ったら、このRunnin' Wild(ランニン・ワイルド)がファーストアルバム。
どう聞いても今の音じゃないと思うんだけど、いるんですなぁ、こういうバンド。 で、来年はモトリー・クルーとツアーだとか。


YouTube(ユーチューブ)でライブ映像です。
中々勢いあっていいです。
来日したら見たいと思いますが、カミさんにいわせると単独では無理ではないかと。


ワタシはいけると思うんですが……
いやいや、久しぶりにいいバンドを見つけました。
これを大音量のBGMにして夕食を食べていると、傍から見るとかなり行儀の悪い食事になっていると思われます。
カミさんとノリノリで……(失笑)

同じハードロック探検の途中に見つけたのが Rose Tattoo(ローズ・タトゥー) というバンド。
YouTube(ユーチューブ)の映像を見て一発で気に入りました。
何か、AC/DCをワルにしたような、小柄なボーカリストが凄い迫力です。
他のメンバーが殆ど霞んでます。
で、カミさんに「いいバンド見つけた」と言ってYouTube(ユーチューブ)の映像を見せたら、さすがメタラー「このバンド、ええやろ、アルバム持ってる」と。
まだ現役のバンドのようです。