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Title |
Artist |
Label&Number | Year |
STEVE WINWOOD |
Mainstream Visions MSV-019 |
2004 | |
Back In The HIgh Life "Demos"(Sound Sample) |
STEVE WINWOOD |
No Smokers MFSW-1734 |
2002 |
One and Only(Sound Sample) |
STEVE WINWOOD |
- |
1992 |
東京天使 (Sound Sample) |
Tokyo Angels |
Teichiku Records 30CH-386 |
1988 |
V.A. Soundtrack |
Island ISTA 2 |
1983 |
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Tribe of Gypsies |
VICTOR ENTERTAINMENT INC. VICP-60102 |
1997 |
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STEVE WINWOOD |
Virgin Records 7243 8 44059 2 2 |
1997 |
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V.A. |
WARNER 9362-45500-2 |
1993 |
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CURTIS MAYFIELD & THE IMPRESSIONS |
MCA MVCM-437~438 |
1993 |
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ISLAND 314 516 860-2 |
1995 |
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The Spencer Davis Group |
ISLAND 524 182-2 |
1996 |
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Sound Track |
MCA MCADS-55147 |
1995 |
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Blind Faith |
CAPRICORN RECORDS CR-2020 |
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情報満載の STEVE WINWOOD オフィシャルサイト。 | |||
ALL ABOUT STEVE WINWOOD
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遅ればせながら '03 Fuji Rock レビューと道中記を掲載しています。 |
Austin City Limits 2003 (Mainstream Visions MSV-019) Go To Index | |
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01 Pearly Queen 02 1'm A Man 03 Sylvia (Who IS She?) 04 Cigano (For The Gypsies) 05 Dear Mr. Fantasy 06 Why Can't We Live Togather 07 Gimme Some Lovin' 08 Backstage Interview Live Recorded May 6th 2003 / Show On Aired October 11th 2003 |
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カバーはよくできていて、正規盤のようにも見えますが、多分TVからの録画をDVDにしたものだと思われます。 画質も、ちょっと荒いですし、PALからNTSCへ変換したためなのか、キャプチャ時の問題なのか分かりませんが、最初の数分間は映像と音声が微妙にずれています。 演奏はスタジオライブらしくコンパクトにまとまった感じですが、このユニットは安定していていいですね。 個人的には一番トラフィックを感じる曲Sylvia がライブで見れるのはありがたいです。 最後のインタビューは字幕がないのもつらいですが、楽屋での立ち話的なもので、もう少し時間を割いてほしかった。 |
Back In The HIgh Life "Demos" (No Smokers MFSW-1734) Go To Index | |
1 Higher Love 2 My Love's Leavin' 3 The Finer Things 4 Freedome Overspill 5 Wake Me Up On Judgement Day 6 Take It As It Comes 7 Getaway(Sound Sample) 8 ???????(Sound Sample) |
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このページをご覧になった方からお聞きして、その存在だけはだいぶ前から知っていた
bootleg
がやっと手に入りました。 内容はタイトルどおりですが、これ、本当にデモなんでしょうか? というのも、すべてのトラックはウィンウッドが1人で演奏しているようですし、ボーカルもダブルトラッキングされていて、ギターソロの入る曲もあります。 まあ、完ぺき主義者でデモにおいても手を抜かないということも言えるでしょうが、前作からの流れを考えると、これは完成した、あるいは完成間近の状態であって、このままリリースされたとしても、全く違和感はないし、むしろウィンウッドファンとしてはこちらの方が彼らしい気さえします。 ひょっとして、プロデューサー又はレーベルからOKが出なかったのかとも勘ぐってしまいます。 当然セールス的にはリリースされたバージョンの方がいいのは認めますが。 出典失念しましたが、リリース当時のインタービューで「スタジオでプロデューサーから『この人は誰それのバックでやっていた人で……』と次々紹介されて疲れた。」というような内容のことを言っていましたし。 いずれにしても、ファン必聴の1枚です。 それにしても、下のアルバムといい、内容が本当によくてファンなら絶対欲しいと思うものはなぜか正規盤では出ないんですよね。 【2003-06-09追記】 おそらく未発表の Getaway の Sound Sample を追加しました。 このCD、7曲までクレジットされているのですが、実際に聞いてみると8曲目が存在します。 しかも、どう見ても歌っているのははウィンウッドではありません。 演奏スタイルも手法的には同じく打込みでしょうが、他の曲とは微妙に各パートの音源というかサウンドが違う気がします。 曲調もボーカルの感じもAOR。 ひょっとして、このCD-Rを作るときに、間違って他のデータをドラッグ&ドロップしたのかも? と思い、上記の情報を下さった方にも確認してみましたが、やはりその方がお持ちのにも入っているそうで。 (まあ、当たり前といえば当たり前ですが……)それで、とりあえずこの曲の Sound Sample を公開してみることにしました。 どなたか、この曲、この声に心当たりの方、真相、噂などご存知の方はご連絡いただけたら幸いです。 |
One and Only Steve Winwood with Jim Capaldi Go To Index | |
1.Valerie 2.I'm a Man 3.Dear Mr.Fantasy(Sound Sample) 4.No Face, No Name, No Number(Sound Sample) 5.Empty Pages 6.I Will Be Here 7.While You See a Chance 8.Don't You Know What The Night Can Do 9.Presence Of The Lord(Sound Sample) 10.Presence Of The Lord (Live) |
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Winwood と Capaldi が Nashville の studio で Piano と Percussion だけで演奏したスタジオライブ。最初調子が出ないで、歌詞も間違えるし、歌い出す位置も間違えます。しかし、司会者と3人だけのスタジオはかなりリラックスした感じで、まるでコテージみたいだという会話まで交わされ、曲にまつわる話も含めファンにとってはたまらなく興味深い内容です。この中で注目したいのは While You See a Chance、オリジナルとは違って、まるで Ray Charles のようなスタイルで歌っています。それと Presence Of The Lord、この曲はブラインド・フェイス以外で歌っているのを初めて聞きました。しかも、Gospel風アレンジのピアノ弾き語りです。その他、新旧取り混ぜた選曲も素晴らしい、ファン必聴の音源といえるでしょう。この音源のブートレグはあるのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。 |
東京天使 Tokyo Angels(Teichiku Records 30CH-386)Go To Index | |
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TVの深夜番組で歌っていたということですが、シングルも含め全曲60年代ポップスのカバーのみというのが面白い。確かにリバイバルブームだったのかもしれませんが、ここまで徹底しているのは珍しい。このテのグループでは今も昔も変わらないソロ+ユニゾンという伝統のスタイル。シングル盤では Black is Black などがあり、プロデューサーは中々マニアックです。 |
Original Sound Track from They Call It An Accident(Islnad ILPS 9757)Go To Index | |
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以前から探していたサントラのアナログ盤中古をやっと入手しました。ウィンウッドが全面的に手がけたというわけではありませんが、THE FINER THINGSに収録されていた Your Silence Is Your Song の別バージョンや Main Theme が含まれています。誰にでもお勧めというものではありませんが、やはりファンは押さえておきたい1枚でしょう。 |
NOTHING LASTS FOREVER (VICTOR ENTERTAINMENT INC. VICP-60102)Go To Index | |
このバンド、巷での評判はどうなんでしょう? 簡単に言ってしまえば、SANTANA が Hard-Rock をやっている、そんな感じの音です。もちろん Latin Percussion が大活躍しています。で、このバンドのミニアルバムに、ウィンウッドのスペンサー・デイビス・グループ時代の代表作 I'm A Man が収録されています。こういうバンドですから、シカゴのようにオリジナルに近いR&Bなわけはなく、Latin-Hard-Rock です。元々、パーカッションが活躍する曲ですから、選曲が成功している感じ。アコースティックギターを活かしスペイン語で歌われる Melena 等があって、フルアルバムよりこちらの方がラテン色が強く、全体的な凝縮感もあります。 |
JUNCTION SEVEN (Virgin Records 7243 8 44059 2 2)Go To Index | |
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待ち続けた7年ぶりのニューアルバムがリリースされました。今回は Narada Michael Walden との共同プロデュースで、ゲストとして Jim Capaldi, Leeny Kravitz, Des'ree, Nile Rodgers が参加しています。前作はAOR風になってしまい不満が残りました。やっぱりこの人は連作ではなく時間をかけてゆっくり作るほうが向いているのか、曲は当然のことながら、アレンジ・演奏・録音などサウンド全般に神経の行き届いた完成度の高いアルバムです。全体的には Roll With It を Back In The High Life 風な音作りでまとめた感じで、なんで今までこういう作風のものがなかったか不思議なくらい。更に、ディープ・ソウル風な曲やデュエット、サルサなど今までにやっていそうでなかったものが含まれていて、音の幅を広げています。スライ&ファミリーストーンの Family Affair には Nile Rodgers が参加し、バーナード・エドワーズに捧げられています。国内盤にはボーナストラックとして Come Out And Dance というシングル盤に収録されている曲が入っています。多分1人で録音したシンプルなR&Bで、これが中々いい。しかし、全く作風の違うこの曲をアルバムに入れてしまう感覚を疑います。ファンの方には、アルバムとシングルを別々に買うことをお勧めします。 |
SPY IN THE HOUSE OF LOVE (Virgin Records 7243 8 38598 2 5 V25D-38598)Go To Index | |
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A Tribute To CURTIS MAYFIELD (WARNER 9362-45500-2)Go To Index | |
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ジャンルを超えたアーティストの共演による、トリビュートものです。 特にこれが最初の企画というわけではなくて、ローラ・ニーロらが参加したアルバムもありますが、こちらの方がメジャーなアーティストも多く、興味深いものがあります。 ウィンウッドは、トラフィック時代からの盟友ジム・キャパルディーと共に演奏し、シンセによるホーンもオリジナルの感じに近く、リラックスした感じのボーカルといい、ソロアルバム Hold On に入っていそうなR&Bナンバーに仕上がっています。 収録曲のオリジナルを聴いてみたい、という方には次のアルバムがお奨めです。 |
CURTIS MAYFIELD & THE IMPRESSIONSTHE ANTHOLOGY 1961〜1977(MCA MVCM-437~438)Go To Index | |
DISC l The Impressions(on ABC)
DISC 2
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A Tribute To CURTIS MAYFIELD
のほぼ全曲をカバーしているアンソロジーで、レーベルごとのインプレッションズ、ソロになってからの曲など、幅広く選曲されています。 まあ、こうして曲を眺めてみても、他のアーティストにカバーされた曲、有名な曲など、「あ、あれもこの人の曲なのか。」というものも多くて驚かされます。 |
THE FINER THINGS(ISLAND 314 516 860-2)Go To Index | |
DISC 1
DISC 2
DISC 3
DISC 4
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限定版として発売された、Winwood自身も選曲に参加した Spencer Davis Goup 〜 Power House 〜 Traffic 〜 Blind Faith 〜 Stom Yamashita's Go 〜 solo へと繋がる時代順に整理された集大成ともいえるCD4枚セットです。これらの間に、Islandの廉価盤専用と思われる Help シリーズの一環としてリリースされた レミ・カバカ達とのコラボーレーションアルバム The Third World からも1曲選曲されています。このセットでの他の注目曲は、Blind Faith のブート we'll all right にも収録された、ハイドーパークでのライブテイク SLEEPING IN THIE GROUND、UNDER MY THUM や CAN'T FIND MY WAY HOME electlo veroion、そしてイタリア映画のサントラとして、アナログシングル盤のみで1983年にリリースされた YOUR SILENCE IS YOUR SONG などがあります。Traffic時代からの選曲も、恐らく多くのファンにとっては欠かすことのできないであろう、STRANGER TO HIMSELF、EMPTY PAGES、RAINMAKERが収録されていて中々渋いものとなっています。欲をいうなら、MANY A MILE TO FREEDOM と ソロの2nd Arc Of A Diver から Slowdown Sundown が入っていれば個人的には完璧なものになったでしょう。それにしても、「あまりいい思い出はない。」という Airforce 時代の曲が選曲されていないのはレーベルのせいでしょうか? |
Eight Gigs A Week - THE STEVE WINWOOD YEARS(ISLAND 524 182-2)Go To Index | |
DISK 1
DISK 2
* 1stアルバム収録 |
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1stから全曲と、今までベストものにも殆ど選曲されていなかった2ndからも10曲ほど選曲されています。期待した未発表テイクについては2曲、そのうち1曲 Oh Pretty Woman は確かにウィンウッドが歌っているみたいですが、押さえた感じでつまらない。アルバム未収録曲はシングルだったり、4曲入コンパクト盤に入っていたものです。これ以外にも、ソロ時代のものを含んだ Keep on Running というタイトルものがあるようで、こちらはウィンウッド自身の選曲によるものらしいですが、4枚組限定盤 The Finner Things があるから、もういいかなって感じです。もし、こちらをお持ちの方がいらっしゃいましたら、内容、感想などお聞かせ下さい。 |
Steve Winwood from the Balto Soundtrack(MCADAS 55147)Go To Index | |
Universal映画のアニメのサウンドトラック。Kevin Bacon, Bob Hoskins, Bridget Fonda, Jim Cummings, Juliette Brewer, Phil Collins等が声の出演をしています。また、原作の絵本なども出版されています。 |
こんなブートレグを見つけました。 |
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Blind Faith : we'll all right (CAPRICORN RECORDS CR-2020)Go To Index | |
3,7,10,13 Recorded at HYDE Park June 7,1969 |
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最初買うのをしばらくためらいました。というのも、以前買ったアメリカでのライブCD(アナログ盤時代からあったもので、一時期は9800円などの高値がついていたもの。)は、音質はひどいわ演奏はメロメロ、いいとこなしの代物だったのです。最終的に買うことに決めたのは、300円引きバーゲン中だったのと、元々の価格が安かったからです。Limited Edition 492 of 1000 などというクレジットもあります。最初の心配はとりこし苦労でした。音質はどれも標準以上のものです。スタジオ録音の未発表曲は演奏だけでボーカルが入っていないのが残念ですが、Untitled#1などは中々いい曲で、ほぼ完成状態と思われます。(2ndアルバム用の曲だったのでしょうか。)Key To The Highway はドミノス時代、アルバム「レイラ」の中でとり上げているところを見ても、クラプトンのお気に入りなのでしょう。これらの曲でウィンウッドはハモンドを弾いています。ハイドパークでのライブ音源も、当時のものとしてはラインどりの最高の音質で、演奏もアメリカでのライブのような練習不足ぎみとも思えるようなものではなく中々いい演奏を聴かせてくれます。ここでも、ウィンウッドはハモンドを弾きながら歌っているようですが、Sea of Joy でのシャウトなど、いかにも若々しくて微笑ましいのでした。この曲がCD4枚組の The Finer Thing に収録されていないのは残念です。(Under My Thumb、Sleeping in The Ground が収録されています。) |