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No. |
Title |
David Allen & Gili Smyth Live At Pepperland |
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鉄針倶楽部準備室 |
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−鉄針倶楽部(その1)− |
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−鉄針倶楽部(その2)− |
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−オーディオの小物(その1)− |
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−オーディオの小物(その2)− |
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−The Best Selection 1997− |
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−オーディオの小物(その3)− |
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King Crimson Covers |
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010 | −The Best Selection 1998− |
011 | −The Best Selection 1999− |
012 | −The Best Selection 2000− |
013 | −The Best Selection 2001− |
014 | − 2002年前半ライブレビュー− |
015 | −The Best Selection 2002− |
ちょっと手抜きですが、今年前半に見たライブをまとめてご紹介してみたいと思います. |
Artist |
Where, When | Comment |
Aerosmith |
Osaka-Jo Hall |
まず、ワタシはこのバントに対して特別な思い入れはありません。全体的にはさすがにベテランでステージをこなしてきたツワモノという感じ。悪くいえば、手馴れた手段でこなしているようで、新鮮味や何かこう血が沸騰するような、そういう感慨はありませんでした。言い過ぎを承知で言えば、ロックのライブというよりショーといった感じ。でも、あの年齢で体を声を維持し、安定した演奏を続けるのは大したもんだと思います。ジョーペリーがメインのブルースやサイケな曲は中々ロックしててよかった。元々こういうバタ臭さのあるバンドだと思ってました。それにしても、ワタシの席の周りといったら、隣は遅れてきていきなりメールするわ、右斜め前もメール、左斜め前は途中で座っておしゃべり……興ざめでした。 |
Steve Lukather |
OSAKA Blue Note 2002-02-16 |
DrumsがSimon Philipsというこで、多分……と思っていたとおり、テクニカルフュージョンでした。最前列で見るルカサーは指も太くて、運指もそれほど綺麗じゃなくて、何か力技で弾く感じ。見た目も、昔のぽっちゃりした坊やといったイメージではなく、腕に刺青のひとつも入れた結構脂ぎったオジサンになってました。まあ、とにかくブリブリとウネウネと音がきれめなく出る感じ。でも、なんかなぁ。この人のギターって、人のセッションでは凄くいい味出すんだけど、自分の演奏となると、特にこのテのジャンルではスケール弾いてるだけのようで、あんまり面白くなかった。2002/07/16追加分ただ、ブルーノート最前列は強力!1mくらいのところで弾いてる訳です。Setlistの紙が足元に貼ってあったんですが、Led Bootsがラストでした。やらなかったのが残念。やっぱりこの人の Jeff Beck clone なギターを聞いてみたかった。 |
Arch Enemy |
今年前半最も期待していたバンド。アンジェラは予想通りの凄いステージアクション。曲間にしゃべるとごくごく普通の声。凄いのは、その普通の声からシームレスにデス声になって、しかもデス声のほうがしっかりしたボリュームがあること。演奏全体は残念ながら、ワタシのいた位置では(会場の中央辺り)ギターの音が全然聞こえなかった。これは確かに会場の音場にもよるんでしょうが、前座の日本のバンドはかなりいい音を出していたので、もう少しライブで音の通りがいいアンプのチューニング等研究していただきたい。 | |
Roger Waters |
Osaka Kosei-Nenkin Hall 2002-03-24 |
実はワタシこの人のアルバムを聞いたことがありません。なのにライブへ行くという。でも、一緒に行った人たちの大部分が同じで、皆ピンクフロイドの曲に期待していたのでした。聞いてみてこの人の曲も悪くはありません。ただ、これだけでライブはちょっと眠いかも。その間を埋めているのがピンクフロイドの曲という感じ。期待したギターSnowy Whiteはギターの調子も悪くパッとしませんでした。でも、Chester Kamenはボーカルもそれ風だし、ギターもほぼフルコピーでギルモア役をしっかりこなしてました。Waters本人は思ったより力の入った演奏でした。去年のクラプトンに引続きAndy Fairweather Rowを見ましたが、芸達者でしっかりバンドの支えになってました。でも、この人、60年代は Amen Cornerというバンドで結構アイドルしてたの知る人は少ないでしょうね。そうそう、バックボーカルのLinda Lewisに最後まで気付きませんでした。まさかあんなに……。 |
Richie Kotzen |
Osaka Club Quattro 2002-06-16 |
今一番気になるギタリストを見てきました。スタジオ盤ではシャープで的確なギターとしっかりとしたボーカルで安定した音を聞かせていましたが、果たしてライブは……。シンプルなトリオ構成。ギターはテレキャスター1本。バンドのサウンド自体にキレがあって、ギター弾きまくり。想像していた以上の音を聞かせてくれました。ボーカルも力とネバリがあって文句なし。曲の構成が似通っていて、ちょっと退屈しそうになるとAORっぽい曲で気分を変えてくれるのが中々うまい。それにしても、前の方で飛び跳ねてた人たち、ギター弾きまくり状態になると止まるのが興味深かった。というか、この人の音楽の場合ノリが違うと思ったのでした。 |