Fuji Rock '03 レポート(又は珍道中記) その2 |
こんなカンジで山の中行きからすそまでテント村
で、そこからでもステージが見えるから、わざわざ行かなくともそこでも楽しめるようになってる。
そこを抜けるとステージが。
3つに分かれてるらしいけど当然私たちは時間も無くグリーンステージ・オンリー。
ステージは結構大きい!大阪城ホールくらいの横幅かしら????
ステージすぐ前にコンクリートで固められて、フェンスに囲まれたエリアがあるんやけど
そこが結構狭い!
実質最前エリアな訳で、どれだけ入るだろう??5、600人くらいじゃないのかしら???
その回りに立ち席をいれても城ホールのアリーナくらいやない????
もっと狭いかも??
そしてその回りに通路があってシートとかいっぱい敷いてるエリアがあってテントがあって。
そのシートやテントの密集地からもしっかりステージは見れるようになってるので、
とても広い範囲からステージは楽しめる☆
さて、最初見たのはヴィンセント・ギャロ。
って俳優さんですよね。音はぜんぜん知らなかったけど
暗い音にメロトロン、単調なドラム、ノイジィーなギターの3人バンド。
本人もやりにくい。。とコメントしてるくらい観客の反応もノリも当然悪くて。
私は嫌いな音でもなかったけど。
どんな音って言われても。。。(^^;
憂鬱で暗くて繊細で単純でノイジィーでちょっとアバンギャルドで若干プログレ風味もある
面白くない音です。。けどきらいでもない。
ヴィンセント・ギャロ、リハーサルも自分たちが出てきて音出したリ、歌うたってたりしたもんだから 期待しちゃったわ (@@)
いろんな色のリボンを長い髪(ドレッドヘアっぽかった)に巻きつけて 上は黒のタンクトップ、下は白のスパッツとブーツ。いろんな色のリボンを 切って付けたスカートみたいのを腰に巻いてて、それがかわいかった。
エヴァネ、私には完全にゴッシクメタルやね。
LACUNA COIL大好き、WITHIN TEMPTATION、THE GATHERING あたりの音も大好きだったら、間違いなく好きになってしまう♪
ただゴシックみたく陰鬱過ぎでなく、暗過ぎないメロにうまく、もう抜群にうまくアメリカのモダンさ、 リンキンテイストが乗って、あまりにばっちり融合してしまった!ってカンジで、これが見事にかっこいい!
ゴシック独特の暗く陰鬱なさまよえるメロの浮遊感のあまりの気持ちよさに身をただよわせたところに、
例によって間を、貯めて、貯めて、上から飛び上がって体重かけてガッツン!
とバックがヘヴィーに音乗せてくるわけで (^^:
乗らんわけにいかない音!これはやられるわ☆